市川から始めよう!私たちのためのまちづくり

柏市に学ぶ 第2弾!! 「長寿社会のまちづくり」 ~高齢者の生きがい就労を実現する~を行いました!

11月27日(木)、市川公民館で、東京大学の木村清一先生をお呼びして、

『柏市に学ぶ 第2弾!!  「長寿社会のまちづくり」 ~高齢者の生きがい就労を実現する~』を行い、市内の方中心で21名の方に参加いただきました。

講師の木村先生は相変わらずの熱弁。

額に汗をかきながら「柏プロジェクト」について熱く語っていただきました。

2014-11-27 19.54.50

柏市・UR都市機構・東京大学の連携による柏プロジェクトの大きな柱は

プラン1・在宅医療と地域包括ケアの推進「いつまでも自宅で安心した生活が送れる」

プラン2・高齢者の生きがい就労実現「いつまでも元気で活躍できるまち」です。

プラン1の在宅医療については市川市にとっても重要な施策と言えます。

市川市の高齢化率は平成26年5月末現在で19.5%です。

平成22年の国勢調査の結果では、人口47万人の市川市の65歳以上の高齢者数は8万3,406人で、そのうち、ひとり暮らし高齢者数は1万6,381人となっており、

平成17年と比較すると約1.4倍となっています。

高齢者夫婦世帯は1万7,824世帯で、

これも平成17年の約1.4倍となっています。

つまり、高齢者がこれからどんどん増えるにしたがって、認知症やその他の重篤な病気を持つ人が増えて、在宅医療を望む人、在宅医療せざるを得ない人が増えてくるはずです。

その変化に市川市も対応していかないとなりません。

もう一つのプラン2.高齢者の生きがい就労は、元気なお年寄りをもっともっと活用するために大事なプラントとなります。

今後、都市部を中心として高齢化は進んでいきます。

現在、トップを走っているのは埼玉県。千葉県は第2位です。第3位は神奈川県。

その中で、千葉県柏市の豊四季団地では「長寿社会のまちづくり」が進んでいます。

それも柏市単独ではなく、柏市と東京大学とUR都市機構と共同でつくった

「柏市豊四季台地域高齢社会総合研究会」が推進しています。

生きがい就労としては5分野8事業が今、まさに実現しつつあります。

  1. 都市型農業事業では、研修用の農業塾がスタートしています。また若手農家8名によるLLP(有限責任事業組合)「柏農えん」を立ち上げ、高齢者の体験農業を実施しています。
  2. ミニ野菜工場事業では就労シニア5名によって栽培を試行的に開始しています。
  3. 屋上農園&コニュニティー食堂では、シニア50名で2016年3月にオープンを予定しています。
  4. 注目の保育・子育て事業では保育士の周辺部分で高齢者が活躍しています。早朝7時からの園児受入れ、保育補助から夕方5時までの保育補助、あるいは読み聞かせ、折り紙、百人一首などのそれまで培った経験を生かしてもらう保育補助が始まっています。
  5. 学童保育では「学童+塾」経営を支える講師としてシニアが活躍し、英語でロボットを手作りするなど人気の授業も誕生しました。
  6. 生活支援事業では60代の元気なシニアが老親高齢世代の生活を支援しています。
  7. 福祉サービス事業では介護士がケアに専念できるように、施設の周辺業務を就労シニアが担当しています。

このような5分野8事業で働くシニアを養成するために、高齢者向けの「就労セミナー」を、2011年11月から8回開催し、延べ557名が参加されました。高齢者の就労の取り組むで得られた教訓は以下の通りです。

柏市の取り組みは大いに参考にしたいですね!

高齢者の生きがい就労

 

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元東京書籍理科編集部「中学理科」 編集長
緑の党千葉県本部 共同代表
特定非営利活動法人楽舎 代表
トランジション・タウンいちかわ 発起人
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